価格でも品質でも、負けていなかった。
それでも失注が続いた。
発注担当者がAIに聞いたとき、
答えに出てきたのは競合だけだった。
ある老舗の部品メーカーの話です。価格は競合より安く、品質にも定評がありました。ところがある時期から、相見積りにすら呼ばれなくなった。調べてわかった原因はひとつ——AI OverviewやChatGPTの回答に、価格の高い競合だけが表示されていたのです。
ウェブサイトはありました。SEOもやっていました。それでも、AIが「引用できる形」の情報がなかった。HojoACSは、この「見えない失注」をなくすために作られたサービスです。
これは、一社に起きた例外ではありません。
生成AIの利用率(全国15〜69歳)。1年前の27%からほぼ倍増し、過半数に達しました。※1
検索時、AIによる要約だけで満足し、リンクを開かずに検索を終える生成AI利用者の割合。リンクは、開かれなくなりつつあります。※2
生成AI普及後、「検索エンジンの利用頻度が減った」と答えた社会人の割合。20代では57%にのぼります。※3
※1 NTTドコモ モバイル社会研究所「生成AIの利用状況に関する調査」(2026年2月実施・全国15〜69歳対象、2026年4月発表)
※2 NTTドコモ モバイル社会研究所「6割超がAI要約で検索完結」(2025年11月調査・全国15〜79歳の生成AI利用者対象、2026年2月発表)
※3 株式会社マネーフォワード「生成AIと検索エンジンの利用実態調査」(2026年1月時点・生成AIで調べ物をした経験のある社会人2,204名対象)
Google自身も、この方向へ舵を切っています。AIモードの月間利用者は提供開始から1年で10億人を超え、検索クエリ数は四半期ごとに倍増したとGoogleが公式に発表(2026年5月・Google I/O※4)。AI回答の出典リンクを目立たせるUI更新も進んでおり、「AIに引用されること」は、検索の新しい標準指標になりつつあります。
※4 Google公式ブログ「Google Search's I/O 2026 updates」(2026年5月20日)